令和第1弾シリーズとなる『仮面ライダーゼロワン』がいよいよ発表! そのストーリーや出演キャストが明らかにされた制作発表記者会見の模様を、速報レポートでお届けします!
※詳細なレポートは随時更新予定です。
2019年9月より放送を開始する『仮面ライダーゼロワン』はAI=人工知能がテーマ。その影響を最も受ける“仕事”にフィーチャーし、仮面ライダーゼロワンに変身する主人公・飛電或人(ひでんあると)はなんとAI企業の社長であることが明かされました。
会見のステージには主人公の或人を演じる高橋文哉さんを始め、不破諫(ふわいさむ)/仮面ライダーバルカン役の岡田龍太郎さん、イズ役の鶴嶋乃愛さん、刃唯阿(やいばゆいあ)/仮面ライダーバルキリー役の井桁弘恵さん、迅(じん)役の中川大輔さん、滅(ほろび)役の砂川脩弥さん、福添准(ふくぞえじゅん)役の児嶋一哉さん(アンジャッシュ)が登壇。緊張した面持ちながらも、これから仮面ライダーを演じていく意気込みのほどを語りました。
『ゼロワン』の世界では、人工知能のリーディング・カンパニーである「飛電インテリジェンス」が開発した人型AIロボ「ヒューマギア」の本格的な実用運転が開始。この状況を良しとしないテロリスト「滅亡迅雷.net」がヒューマギアをハッキングし、人類の滅亡を目論んでいるといいます。会見では「この作品は未来を描いていて、シンギュラリティという言葉を良く使う。初めて仮面ライダーを見る人にも楽しんでもらえると思います」と高橋さん。ステージではゼロワンの変身ポーズも披露し、MCからその出来を何点か尋ねられた際には「150点です!」と笑顔を見せました。そのほか、AIであるザットの声として声優の日高のり子さん、一年を通してナレーションに山寺宏一さんがキャスティングされていることも明らかになりました。