滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:12:26

好...post 野先 !! :43::43:
call me 精頭滴 :74:

http://www5a.biglobe.ne.jp/%7Etoyoyasu/C5833/001.jpg

                       
緑色の板は、よく売られている小学生用の工作板(裏は粘土板)です。
                        ハンダゴテは80Wで鉄がかぶせられているものです。普段は銅コテ先を削ったものを40Wコテに装着して使っていますが、かなり短くなってしまったので、今回はこっちを使いました。先がとがっていないうえに削ることができないので若干不便ですが、一応作ることはできます。                               
工作板の上の汚い厚紙は、何かのエッチングキットの台紙になっていたものです。これを下敷きにしてハンダ付けしています。紙は熱を伝えにくく、滑りにくいのですが、定板のような平面性は望めませんし、ヘンな環境かもしれません。必要に応じてベーク板なども下敷きに使っています。               
厚紙の上の2本の木の棒はただの「割り箸」です。これは私が使う唯一の「治具」ですが、ほとんどは熱くて触れない部品を押さえるのに使っています。すでに人様にお見せするようなものではありませんね。

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:12:49

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/002.jpg
付属の説明書とは作る順番が違います。C55など、以前のワールド工芸製蒸機の説明書と同じ手順なのですが、キャブから先に作っています。 理由は全体の平行・直角を出す、すべての基準がキャブにあるからです(とも断言できませんけど)。

初めにキャブ妻板を止めます。キャブ妻板は真中で分かれているので、ここをヤットコでつまんでピッタリ合わせ、間をハンダ付けします。
ハンダを流す個所には、そのつど金属用フラックスを塗ります。今使っているフラックスは10年近く前に買ったもので、もう黄色くなっていますが特に問題なく使えています。

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:13:37

有老花..就唔好玩la...:30:

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/003.jpg
細い部品などは、こんなふうに1枚の板にエッチングされていますが、それ以外の部品のほとんどは切り離し済みです。

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:13:58

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/004.jpg
キャブ側板は、内側に折り重ねられた二重構造になっていて、早く貼り合わせないとちぎれることがあります。 しかし、ハンダ流し穴のあたりにはタブレットキャッチャーをつけるようになっているので、タブレットキャッチャーの固定と内板の貼り合わせを一緒にやっています。

このあと、屋根には天窓を取り付け、内側に飛び出した天窓の足をハンダ付けします。

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:14:22

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/005.jpg
内側にはみ出したハンダは、キャブ後妻などを取り付ける前に削り取っておきます。私はキサゲ用の道具を持っておらず、すべてカッターナイフや彫刻刀で削り取っています。

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:14:43

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/006.jpg
キャブ屋根後端にフチを取り付けます。位置決めしにくいので、素手で合わせながらハンダ付けしていますが、当然距離が近いので一瞬で終わらせないとヤケドします。 熱の伝わり方の感覚が身についていないうちは、こんなズボラな方法は真似しないほうが良いです。

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:15:04

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/007.jpg
仮付けしたら、内側にハンダを流して完全に固定しますが、さすがに手で持っていられないので、例の割り箸で押さえています。

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:15:35

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/008.jpg
キャブ後妻をハンダ付けします。
これは2本の割り箸でキャブを前後から挟んで、後妻板を押さえながら内側にハンダを流しているところです。
私は熱くて押さえていられないときは、いつもこんなやり方をします…。皆様はどうされていますか。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/009.jpg
       

ドアの左右に手すりを取り付けます。
外側から割り箸で手すりを押さえながら、内側に出た足をハンダ付けしていますが、あまり力を入れて押さえると手すりが曲がってしまいます。

こうした作業ではコテ先に細い角があったほうが断然やりやすいので、好きなように削れる銅コテ先をおすすめしますが、作業中に酸化してハンダが乗りにくくなるので、時々ヤスリで整える必要があります。 ここで使っているコテはそうした成形を行えないタイプですが、何とか付けることはできます。

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:16:15

細L到呢....:69::69:

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/010.jpg
信号炎管を取り付けますが、小さいもののうえ、内側からハンダ付けしようとキャブをひっくり返すと、ポロリと落ちてしまいます。

そこで割り箸の道具を使います。実は先端には各種の直径の穴が開けてあり、こうした部品を保持できるようになっています。

Herpa500 發表於 12-6-2012 09:16:17

:78: 早晨各位巴打

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:16:49

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/012.jpg
前面窓のひさしを取り付けます。これは結構やりにくい作業です。
表から取り付け足を差し込み、裏からハンダ付けするのですが、コテをべったり当てにくいので熱が伝わりにくいです。また手早くハンダ付けしないと、キャブ妻板のハンダが溶けてパカッと離れてしまいます。

しっかりハンダ付けしないと、あとで曲りやすい部品でもあります。ここではハンダを流しすぎて表に回ってしまったので、彫刻刀で削り取っているところです。


http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/013.jpg
キャブの内側は、塗装後に窓ガラスを貼りつけるので、はみ出したハンダや取り付け足をきれいに削って平らにしておく必要があります。ここでは普及品のリューターを使っていますが、床板を取り付ける前なので、普通の平ヤスリなども十分に入ります(そのほうが早く削れます)。

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:17:11

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/014.jpg
       

これでキャブの完成です。

床板はまだ取り付けてはいけません。また、左右の側板が前から見ても下から見ても平行になっているか、よく確認しておきます。キャブの平行・直角が出ていないと、ランボードやボイラーをまっすぐに付けることがとても難しく、仕上がりがボロボロになってしまいます。

Herpa500 發表於 12-6-2012 09:17:15

細L到呢....


信号炎管を取り付けますが、小{ ...
滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:16 AM http://toysdaily.com/discuz/images/common/back.gif
:@ .........真係好L細, 買完成品好過

滴滴仔 發表於 12-6-2012 09:18:20

:30::30:
http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/100.jpg
       

煙室扉枠に手すりを取り付けます。手すりは線材ではなく、足ごとエッチングされた帯材で、ワールド工芸の蒸機の手すりやパイピングはほとんどこの方式です。

丸棒などで曲げぐせを付けてから足をハンダ付けし、終わったら足はきれいにヤスっておきます。
このパーツには、ナンバープレートの台座や開閉ヒンジ、煙室戸ハンドルも一緒にエッチングされており、ハンドルの形の違う2種類が付属しています。


http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/C5833/101.jpg
煙室扉は挽物で、ここに先ほどの枠をはめ込みます。これはハンダ付けでも接着でも良いと思います。

Warmblood 發表於 12-6-2012 09:19:21

Morning all fire L..........busyB........sorry!!!!!!!!:64:
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