今回、当ブログでは、 MODEROIDライジンオーのフォルム、色分けのこだわりから、 気になる合体ギミックまで、商品の魅力を解説していきます。
MODEROID ライジンオー 2019年8月発売 5,400円(税込み) 合体時全高 約16cm 素材 ABS、PS、POM 造形は、やまだたかひろさん監修。
シンプルなラインでありながらも、立体として映える造形となるような工夫が1パーツ1パーツになされています。
単調な造形にならないよう、ちょっとした曲面造形や面取りを組み合わせて、元デザインの魅力を引き出しています。
本商品は、剣王、獣王、鳳王、3機のライジンメカの変形合体を再現したモデル。 まずは、3体のライジンメカからご紹介。
■剣王 全長 11cm 各関節可動。股間は引き出し式関節になっており、剣王時はもちろんライジンオー合体時も広い可動域が確保されています。
■獣王
タテガミの黄ラインは別パーツで色分けされます。 写真でお気づきかと思いますが、黄成形色は設定と同じく濃淡2色あります。(獣王の角は淡い黄色)
上写真の獣王状態の脚は、形状重視パーツを使用しています。 その形状重視パーツの中に変形用の脚が入っています。 形状重視パーツを取り去ると、ちょっとかわいい感じになってしまいますが、 写真右の状態からライジンオーに変形合体できます。
■鳳王 翼の全幅は 24cm 翼は折りたたみ可能。 スタンドは付属しませんが、3mm穴のスタンド用ジョイントが付属します。
■ライジンオー! 無敵合体!! まずは、合体前のこのシーンから!
合体時の脚のサイズを重視しているため、反対から見ると完全には跨がれていないのですが・・・ 変形直前の雰囲気を楽しめます。
剣王の変形 脚は劇中同様に伸縮。 剣王足首上部をよく見ると、ライジンオーのヒザ可動部があるのが分かるかと思います。
頭部もしっかり収納されます。角飾りは別の場所に収納。(後述)
獣王の変形 頭部、胴体、尻尾に分離し・・・ 胴体が足に変形。
鳳王の変形 鳳王の首を折りたたみ、前腕部に収納されている手首を取り出します。 (劇中では額から伸びてくる)ライジンオーの角飾りは別の場所から取り出します。
ライ・ジン・オー!! 変形前のパーツを生かしたままライジンオーへの合体を再現! (獣王と鳳王の尻尾のみ余剰となります)
ライジンオー、剣王の角飾りパーツは、シールド裏面に格納されます。
■可動箇所 ライジンオー時の本体可動箇所。 基本的な可動ポイントの他、脚の付け根と足首には引き出し可動も仕込まれています。 可動ポイントには、摩耗と負荷に強いPOM材を使用しています。
■色分け 本キットは、青、赤、黄(淡)、黄(濃)、白、ダークグレー、クリアグリーンの7成形色で色分けされています。 さらに、頭部をはじめとした塗装済みパーツとシールにより、素組で劇中イメージに近い色分けを再現できます。
■形状重視パーツ 手首、足首は、見栄えを重視したパーツ(青囲み)も付属。
形状重視パーツ使用状態
MODEROID ライジンオー 2019年8月発売 5,400円(税込み)
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